CGエンジニア検定を受けて受かった話
下のこちら、CG-ARTSのCGエンジニア検定を受けて受かったので
そのメモ書き的な感じなのを置いときます。
(結果としては12月下旬にはわかってたんですけどね…)
ちなみにエキスパートの方です。
どんな検定とかは下のURLを見てくださいな。
なぜ受けたか
CGの勉強を始めるのにはうってつけなんじゃないかと思ったので…
けっして、けっっつして、大学で単位が優遇されるとか、そんなわけでは…
とまあ、動機は不純にしろCGに興味があったのは嘘ではないので、これから受ける人の参考してくれればと思います。
(っていうのも本当はちょっと語弊があって中の人CG関連をちまちまやっててOpenGLをちゃんと勉強したくて仕方なかった時期と重なっただけなので、そこら辺が背景としてあります)
用意したもの
教科書の種類 → CG-ARTS | 書籍・教材
- コンピュータグラフィックス[改訂新版]
- CGエンジニア検定エキスパート・ベーシック公式問題集 [改訂第三版]
この2冊を使って勉強しました。
公式問題集に関しては自分は改訂第2版を使ったような気がするので違いますが、最新版でいいと思います。
勉強期間
自分の手帳によると
- 10月28日に申し込みをして、そこから勉強を始めたこと。
- 試験は11月26日だったこと。
- テスト3日前の公式問題集終わってなかったこと。
が書かれてたので
今思えば、よく合格したなこれ…
(自己採点:全40問中28問正解の70%ギリギリ合格でした)
な勉強法なのでかなり詰め込み型となるので皆さんは前もってやりましょう。
勉強方法
まず、これを手元に黒太字の専門用語をひたすら意味を確認しながら流し読みしました。
太字以外は本当に流し読みです。
このときノート作って専門用語→意味を書き込んだりしてましたが、これは人の好みによるのとものすごく時間かかるのでおすすめはしないです。
ただ…
(↑ここで書かれていたので、まねてやってみたら後が引けなくなって最後までやり切ったっていうのが正しいです。でも時間がすごくかかった)
同時にCGの授業があったのでかなり集中して聞いて授業中の問題の解説を理解するように詰め込みました。
CGエンジニア検定エキスパート・ベーシック公式問題集[改訂第三版]
- 作者: CGエンジニア検定公式問題集編集委員会
- 出版社/メーカー: 画像情報教育振興協会
- 発売日: 2018/03/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
で、こちら。
先ほども言ったように自分は改訂第2版を使ってたのですが新しい方でいいです。
で、解きたくなりますよね。でもこの時点では自分は解かなかったです。
- 公式問題集を開きます。
- 同時に解説解答も開きます。
- 公式問題集に答えと解き方を書き込んで理解を優先する。
確かこれを始めたの試験一週間前だったのでこうするしかなかったのです(汗)
もし過去問を持っているならそれを最優先でやるといいです。
出題範囲が絞られるので結構おすすめです。
試験前日とかは著作権とか見てました(余談)
まとめ
いつもの試験だともうちょっと余裕もって勉強してるんですけど、受けるって決めたのが10月入ってからだったので詰め込み型モードになりました。
結果として、計算問題全問あってたんですね。それのおかげっぽいです。
3次元もしくは2次元の座標変換の問題とか数学の知識で乗り切れるところがあったので、数学得意な人はいけるかもです。
今やるなら、
教科書ざっと→過去問→教科書ざっと→問題集
みたいな感じでやるかなぁ…
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くまねこ